【心理】デートに誘うテクニックを心理学的に理解してみよう。


デートに誘いたいんだけど、照れくさかったり不安だったりしてなかなか切り出せない…。

そういった瞬間、ありませんか?

そんな時に意識したいのが「カッチサー効果」です。

この効果をしっかりと理解するだけで、相手を誘う難易度がグンと下がります。

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カッチサー効果を理解しよう

実はこれは誰しもが経験のある心理効果で、「理由付け」といわれるものです。

例えば、バス停で人が並んでいるときのお願いを例にあげてみましょう。

  • 先に乗らせてもらってもいいですか?
  • 急いでいるので、先に乗ってもいいですか?

ある実験では、この2つの質問を比較した時に、後者のほうが圧倒的に順番を譲ってもらいやすいのだそうです。

しかし、冷静に考えてみれば、「急いでいる」のはみんな同じ、先に乗らせてもらう理由にはなりませんよね。

にも関わらず、「理由をつけることによって」相手は承諾しやすくなるのです。

デートのお誘いに活用しよう

今回は2つの実用的な例をあげておきますので、ぜひご活用ください。

例1

  • 一緒に買物いこうよ!
  • 自分で選ぶの自信ないから、一緒に買物選んでもらっていい?

例2

  • 一緒に映画いこうよ!
  • ひとりで見るより2人で見るほうが楽しいから、一緒に映画いこうよ!

このように、理由にならない理由でも、頭につけるだけでその成功率は格段と上がるのです。

他にも色々なバリエーションがあるので、自分でも色々と考えてみると、応用が効くようになると思います。

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